海外留学サバイバル術 第12号 辞書と仲良くなる
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『海外留学サバイバル術 in オーストラリア＆アメリカ』
2005/11/1【第12号】
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今日のお題 『辞書と仲良くなる』
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こんにちは！海外留学ドットネットのAyakoです。
今日は、英語学習に欠かせない「辞書」のお話です。
皆さん、どんな辞書を使っていますか？
今は、電子辞書がかなりのシェアを占めていると思います。
でも、紙の辞書が好き！という人ももちろんいるでしょうね。
自分が使いやすいほうで構いません。
辞書は常に手元において置くようにしましょう♪
私は普段は、CASIOのEXWORDという電子辞書を使って
いますが、最近はもっぱらオンライン辞書に頼っています。
周りの留学生は、電子辞書派がほとんど。
中には、紙派の人もいます。
辞書談義を始めたら止まらなくなるので、
今日はオンライン辞書についてお話します。
オンラインーーその名のとおり、ネットに接続している状態で
使うものです。
ということで、普段ネット環境がなかなか整わない人は、
電子辞書や紙の辞書を使ってくださいね。
電子辞書や紙の辞書があるのに、なぜオンライン辞書を使うのか？
いくつか理由がありますが、一番大きな理由は
『手軽さ』です。
つい、辞書を忘れてしまった。
でも、分からない単語がある。。。
まあいいか、後で調べよう！
99％、忘れます（苦笑）
ネット上の英字新聞を読んでいたら、分からない単語がある、
PCで調べ物をしていたら、英語サイトに飛んだ、
英語でエッセイを書いていたら、表現に詰まった、
調べたい単語があるのだけれど、辞書を忘れた・・・
など、辞書が必要になる状況はたくさんあります。
そこで、お気に入りに辞書サイトが入っていると便利です。
今日は、お勧めをふたつ。
ひとつめは、
Goo辞書（英和・和英・国語）
http://dictionary.goo.ne.jp/
動作が軽く、調べた言葉の関連語も一緒に表示されます。
例えば、
compete「競争する」を入力すると、
competence（名詞）、competent（形容詞）,
competently（副詞）、competent party（関連語）
も一緒に表示されるわけです。
英語以外にも、
「三省堂が選ぶ、今話題の言葉」
というものもあります。
ちなみに今日の段階で表示されている話題の言葉は
エスカロップ、鬼電、ポタリングなど・・
なかなか面白いです！
ふたつめは、
アルク社の「英辞郎」
http://www.alc.co.jp/
英語を勉強していたり、留学を考えている人はアルクの書籍を
一度は手に取ったことがあると思います。
HPもとてもよくできているので、興味のある方はゆっくり見て
まわられると良いと思いますが、
このトップページの上部に
「英辞郎 on the web」があります。
そこに調べたい英単語や日本語を入れてクリックするだけです。
こちらは翻訳者の方が立ち上げに関わっていたこともあり
専門的な単語や複雑な言い回しも多く収録されています。
その分、Goo辞書よりもレベルは高いです。
Goo辞書のほうが一般的、英辞郎はより専門的と言えるでしょう。
ちなみに英辞郎は、書店でも販売されています。（CD-ROMつき）
私が持っているのは、赤い表紙だった第1版なのですが、
CDをPCにインストールしてあるので、ネットにつながっていなくても
使えます。
アルクの通信販売でも扱われていますので、
興味のある方は見てみてくださいね。
現在は黒表紙の第2版が発売されています。収録語数、なんと130万語！
「英辞郎 第2版」
http://mo-v.jp/?2461
オンライン辞書はこのようにとても役に立ちますが、
一点だけ注意があります。
それは、
『あくまでも、補助として使う』
ことです。
メインにしてはだめですよ！
なぜなら、例文や説明がとても少ないからです。
「早く、簡単に」調べることはできますが、
その分、詳しさという点が犠牲になっています。
電子辞書や紙の辞書で、きちんと基礎をつけることが大事です。
オンライン辞書だけに頼るということがないようにしてくださいね。
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『お役立ち留学用語』/ 『お役立ち英語表現』
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このコーナーでは1回ごとに交替で、
留学生活には欠かせない『留学用語』と
知っておくと便利な『英語表現』を交互に取り上げていきます。
今回は留学用語です。
●tuition 「授業料」
留学にかかる費用は様々ですが、
（アメリカドルで表示）
安いところは年間3500ドルほど、
高いところは何と年間3万ドルほど（！）かかります。
アメリカの場合、私立の有名大学になればなるほど授業料が
高くなる傾向があり、
奨学金で入学している学生の割合も高くなります。
日本と違って、入学金や施設費を取られないのはいいですね。
ちなみに、オーストラリアも最近は
「安い」とは決していえなくなってきました。
為替相場の変動もありますが、
日本円で年間120〜130万程度かかります。
オーストラリアでは教育産業が大きな収入源、
その中でも、海外からの留学生による授業料収入が
大きな柱になっています。
その割に待遇が良くないのは気のせいでしょうか・・・^^;
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編集後記
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前々回ご紹介した
「単語語呂合わせ」法ですが、何通かお問い合わせを頂きました。
E-Bookという形式に慣れていない人にとっては、不思議ですよね！
E-Bookでも、プリンターで印刷すれば普通の本と同じように
読めますよ。
支払い、クレジットカードは怖いんです、というメールも
頂きましたが、銀行振り込みもありますよ。
ガンガン単語力をつけてくださいね！
私もできる限りのフォローをしますので、いつでもメールをください^^
「英単語を7日で500個覚える驚異の方法」
〜大量記憶と長期保持するための具体的方法を大公開！〜
http://mo-v.jp/?22ee
辞書についてのメルマガを書く前に、ネットをうろうろして
いたら、ちょうど電子辞書の懸賞を発見♪
結果は・・・・・・やはり？ハズレ（涙）
割と懸賞系は強いんですけどねぇ。。。残念。
あと4名に当選らしいです。電子辞書が欲しい方は運試しに
どうぞ。当たったら教えてくださいね（笑）
★SHARP電子辞書 ＰＷ−Ａ８３００ がその場でアタル！
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（この部分は毎回同じです）
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