海外サバイバル術 第32号 基本動詞を身につけよう!
『海外留学サバイバル術 in オーストラリア&アメリカ』
2005/1/14【第32号】
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今日のお題 『基本動詞を身につけよう』
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こんにちは!海外留学ドットネットのAyakoです。
今日のメルマガでは『基本動詞』についてお話します♪
英語の日常会話において、あまり難しい単語は
使われません。
日本語で会話しているときに、書き言葉ほどかしこまった
言葉はあまり使わないと思うのですが、英語でも同様です。
「基本動詞をマスターすると会話力が飛躍的に伸びます」
と聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
have, make, get, give......
これらの単語、あるいは単語と前置詞の組合せでかなり多く
の表現が生まれます。
例えばgetだったら、
get in, get into, get off, get up, get overなど。
いろいろありますよね。
基本動詞の話をするときに、いつも思い出すエピソードがあります。
サンフランシスコに到着して、友人のアメリカ人に初めて大学の
キャンパスに連れて行ってもらったときのこと。
私は、「この学校に入るのが夢だったんだ」と彼女に言うときに、
「入学する」はenterだから、と"enter this university"と
言ったのですが、
彼女が『それでも通じるけれど、もっと簡単な言い方をするのよ、
enterじゃなくて、get inのほうがいいわね』と教えてくれました。
確かに会話では、こういった基本動詞がとてもよく使われます。
大学で提出するエッセイなどは、話し言葉は認められないため
気をつけないといけないのですが。
(ちなみに、ネイティブの新入生の中には、話し言葉と書き言葉の
区別がきちんとできていないため、エッセイの点数が悪い人もいます。
英語のネイティブだから問題ないわけではないんですね!)
日本で日常過ごしていると、単語集で出会う単語はどうしても
かたいものが多かったりしますが、
今後映画や海外ドラマを見たり、あるいは会話の音声教材を聞いたり
する場合には、どんな基本動詞が使われているか注意してみてくださいね。
基本動詞に興味のある方は、うまくまとまっているこのページを
見てみてもよいでしょう。
基本動詞をマスターしよう
http://www.alc.co.jp/eng/vocab/verbs/
今日はTOEICのお勧め講座をご紹介します。
メルマガ「映画で学ぶナマの英語」や
「同僚と差がつく!毎朝10秒のビジネス英語習慣」を発行されている
ROMYさんが運営されている
『音声付メールセミナー【TOEIC TEST 文法問題30日間集中プログラム!】』
http://snipurl.com/lk09
です。(上記メルマガはこのURLから登録できます)
TOEICは文法問題を確実に得点源にすることで、
スコアを大幅にアップさせることができます。
そして、文法分野がしっかりしていると、得点が大崩れしたり
得点の上下が激しいということがなくなります。
この講座の素晴らしいところは、
1、30日間集中して学べ、適切な分量
2、解説が詳しく、追加知識も身につく
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頭に浮かんだことをざっと書き出してみましたが、
受講生には至れり尽くせりのプログラムだと思います。
まず、通信講座というのはやる気が長続きしない、というのが多くの人に
共通するところですが、
他の受講生の様子も見れる掲示板というのは、かなりモチベーションを
維持するのには役立ちます。
孤独な作業って、かなりしんどいですからね。
そして、サンプル問題を見ていただくと分かると思いますが、
問題の質も高く、そして解説もとても丁寧です。
私自身、TOEICの問題作成や解説の仕事を請け負っていますが、
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そういったことから、私自身が受講したわけではありませんが、
これだけの問題や解説を作成されているということは、
とてもしっかりした信頼の置けるプログラムだと感じます。
受講費用もとても良心的です。こういった講座で1万円以下という
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ただ、やはりこれだけ人気のあるプログラムのため、
受講人数制限があります。
次回の受講期間は1/19〜2/17となっており、
締め切りが1月18日、来週の水曜日です。
今HPをのぞきましたら、残りの定員が8名となっていました。
興味のある方は、HPをお気に入りに入れておいてくださいね。
サンプル問題だけでも、アクセスする価値はありますよ!
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『お役立ち留学用語』/ 『お役立ち英語表現』
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このコーナーでは1回ごとに交替で、
留学生活には欠かせない『留学用語』と
知っておくと便利な『英語表現』を交互に取り上げていきます。
今回は留学用語です。
●roommate/sharemate/flatmate「(家や部屋をシェアする)同居人」
日本では馴染みがあまりありませんが、
多くの国では知らないもの同士が同じ家に住むことがよくあります。
そして、オーストラリアやアメリカで留学生で一人暮らしの割合ですが、
余り高くありません。
一人暮らし用の物件は家賃が高いこともありますし、
多くの学生は他の人と家、あるいは部屋をシェアして暮らしています。
ちなみにこの呼び方。
アメリカでは、roommateと言っていましたが、オーストラリアで
この呼び方は少し違和感を感じるそう。roommateというと、「部屋を
シェアしている、つまり2人部屋」などのイメージがあるそうです。
ということで、今はsharemate, flatmateという呼び方をするように
しています。
ただ、ネイティブによると「どの呼び方でもよい」そうなので、
あまり気にすることはないんでしょうね。
ちなみに家賃ですが、地域によってかなり差があります。
アメリカでも家賃の高さは1,2を争うサンフランシスコでは、
97年〜99年当時、2LDKで月$1500でした。
高すぎます^^; 一人当たり750ドル、当時のレートで8万円以上でしたから。
今住んでいるウーロンゴンは地方都市なのでかなり安いです。
とはいえ家賃の値上がりは著しく、これでは大都会シドニーと
あまり変わらないのでは?と思ったりします。まあ、多分家の広さが
シドニーよりは広いんでしょうね。
ここの家賃の相場は、シェアだと一人週$A70(約6000円)から
$A150(約12800円)程度です。ということは月当たりだと
27000円〜58000円くらいでしょうか。ただ、週70ドルくらいの
格安物件だと、かなり古くて住むにはちょっと・・というところも
あります。
一人暮らしの物件だと、日本のワンルームのようなサイズでも
週あたり12000円位しますので、決して安いとはいえません。
そんなわけで、やはりシェアが人気なのでしょうね。
ちなみに今は、2LDK(自分の部屋以外は共同)に台湾人の
女性と一緒に暮らしています。
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編集後記
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火曜日にオーストラリアに戻ってきました。
日本の寒い生活にすっかり慣れた身としては、
突然の夏に体がびっくりしています。
朝はセミの大合唱で目が覚め^^;
スーパーでは手のひら大のクモを発見し(汗)
外には大きなゴキ●●が歩いている・・・
暑いのが苦手なので、のんびりいこうと思います!
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