英語表現:Dutch English
メルマガでもご紹介した「Dutch English」について、
留学に必須のスタディースキル伝授でおなじみの田宮さんより補足のメールをいただきました♪
充実した内容なので、補足と言っては失礼ですね(笑)
田宮さん、ありがとうございました!
(ここから)
Ayakoさん
こんにちは。田宮です。
昨日のメルマガのDutch English、ちょっと気になったので、調べてみました。
http://en.wikipedia.org/wiki/Dutch_English
発音がヘン、というのと、前置詞やイディオム的な言い回しが
オランダ語の直訳になってて、英語の文法/意味上
正しくない、ということみたいです。
(上のウィキペディアの「エラーの例」、読んでて面白いです)
日本のカタカナ英語を英語圏で使って相手を戸惑わせるのに
似てるのかな??
または、日本人でも、海外のレストランで注文する時
"I am orange juice.(私はオレンジジュース)"
っていって笑い話になることがあるけど、メルマガで紹介された方は
その手の間違いを犯していたのではないでしょうか?
そういえば、ここメキシコでも、
"You have reason"
という英語の言い回しをするスペイン語ネイティブの人に
よくあいますが、これも、スペイン語だと
「あなたの言うことは正しい=You are right」
という意味になるんですね。
(あと、スペイン語ネイティブは、be動詞とhaveをよく取り違えます。
私がどうしてもなれなかったのは、I am hungry という代わりに
I have hungerという言い回し。)
以上、でしゃばって勝手に宿題してみました。参考までに(^^)。
田宮純子
(ここまで)
著書、「レクチャーリスニングとノートテイキングのコツ」&「エッセイライティング」&「TOEFL対策レポート」
も変わらず好評の田宮さんですが、オンラインでTOEFLのエッセイ通信添削講座も担当されています。
彼女のメルマガや教材を読んだことがある人は、納得ですよね!
今まで講師をされていなかったのが不思議なくらいです。
ほかにもこの表現について何かご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひお知らせください♪
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