海外留学サバイバル術 第81号【留学コラム】長期休暇
『海外留学サバイバル術 in オーストラリア＆アメリカ』
2006/10/10【第81号】
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こんにちは！海外留学ドットネットのAyakoです。
3連休はいかがおすごしでしたか？
私は今回の留学前は英語の教師をしていたのですが、
コミュニケーションをメインとした大学のクラスで教える一方、
受験英語一辺倒の大学受験予備校でも教えていました。
もともと先生になりたいなと思ったのは、
大学時代の塾講師や家庭教師の経験が大きかったです。
こうやったら、こう伸びるかなぁとか考えるのが大好きでした。
自分自身が、「できるだけ無駄なく、最小の努力で最大の努力」
を目指していたので（何せ1日8時間寝ないと
ダメ、そしてテレビドラマも欠かさず見る受験生でした（笑））、
予備校でも勉強の仕方カウンセリングを担当して、
努力が効果に結びつきやすい勉強方法などを当時の経験を
生かして伝えていました。
この大学受験マニュアルは、高校で進路指導をしていた先生が
書かれたものです。
中身は読んでいませんので教材の良し悪しは判断できませんが、
ページ下4分の1くらいから始まる教え子たちの感想文にある、
東大合格の矢野さん（感想文の一番上です）が、
「絶対すべきこと」として10個挙げています。
これはすべて私が当時していたことにあてはまっていて、
これを実践するだけでもかなり効率が良くなると思います。
今の生活は大学受験とは関係ありませんが、効率よく仕事や勉強を
する必要があるのは、大人になっても同じですよね。
当時を思い出して、今の生活ももっと効率よくしていかなくてはと
思ったのでありました。
将来受験を控えている特に中高生のお子さんがいらっしゃる方は
一度見てみてくださいね。
（「絶対すべきこと」リストはページ下4分の１くらいにあります）
http://www.kaigairyugaku.net/juken1.html
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【留学コラム】 長期休暇の過ごし方
留学生には、長い休みがあります。
学校によって異なりますが、夏休み、冬休み、春休み、
その他、イースター休暇、サンクスギビング休暇などなど。
（授業料を実際の期間で割るとむなしくなるので
やめましょう（笑）そのくらい、休みが多いです！）
数日あるいは1週間程度の休みは、特に学期中であれば
課題や宿題に追われて単なる「授業のない日」になって
しまうのがほとんどですが、長期休暇はどうやって
過ごす人が多いのでしょうか？？
■自分の国に帰る
■旅行に行く
■現地で働く（アルバイト、インターンシップなど）
■授業を受ける
だいたい上記のパターンに分かれます。
特に夏休みは3ヶ月くらいあるため、ボーっとして過ごす
には長すぎるしもったいない！のです。
ちなみに（学校にもよりますが）アメリカの夏休みは
６〜8月、オーストラリアは11月下旬〜2月下旬という
ところが多いようです。
留学資金を稼ぐために日本に帰り、集中的にアルバイトを
する人もいれば、普段行けない場所に旅行をする人もいま
すし、早く卒業したいからクラスを取る人もいます。
現地で働くのは、国によって法律が異なるため事情が
変わってきますが、オーストラリアの場合は休暇中は
時間制限無しで働くことができるため、帰国せずに
オーストラリアにとどまって働く人もいます。
面白いのは、社会人を一度経験してから来た留学生の
多くの反応です。
＜留学初期＞「休みが長くて嬉しい！」
（心の声：働いていたときはこんなに休めなかったもの。）
↓
＜留学中期＞「もう休みはいいから働きたいなぁ」
（心の声：資金も少なくなってきたしな・・遊びたくても
先立つものがなぁ。）
↓
＜留学後期＞「もうこんな生活には戻れないんだよね・・」
（心の声：また就職したら忙しい毎日か・・満員電車か・・（泣））
という傾向があるような気がします。
サンプルはわずか十数人ですが（笑）
私の場合、サンフランシスコ留学時代の夏休みはずっと現地に
いたのですが、夏学期の授業を取り、友達と旅行に行き、
それでも1ヶ月ほど何もすることがなくて困った時期が
ありました。なんて贅沢な留学生だったのでしょう（笑）
そのときは毎日のように映画を見に行っていた覚えが
あります。昼間だと3ドルくらいで安く見られるので。
でも行き過ぎて見るものがなくなりさぁどうしよう、
と思っていました(^^; 働くこともできなかったし、
かといって帰国するには飛行機代が高すぎる、と
思っていた覚えがあります。
最終的に、新しい留学生の生活立ち上げを応援する
プロジェクトに参加することになり、無駄に過ごして
いるという気持ちがなくなったのでよかったですが、
3ヶ月もあったらやれることはたくさんある！ので、
これから留学する人はぜひ、色んな経験をしてくださいね。
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編集後記
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あと1時間で、サンフランシスコ時代の友達が5人ほど
我が家にやってきます。父の件を知って、わざわざ
来てくれるということでとてもありがたいです。
（今回のメルマガは予約配信です）
思いがけず人数が増えて、中には7年ぶりの
再会、なんていう人もいるので楽しみ！
冠婚葬祭でもないと、なかなか大人数で集まる
機会もなくなってしまい、しかも誰も結婚しない
ので（笑）本当にチャンスがなく。1対1なら
予定も立てやすいんですけどね。
そんなわけで今回はこういった機会ではありますが、
滅多にないことなので旧交を温めたいと思っています(^^)
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気に入りました（笑）
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